【君津市】多くのファンに惜しまれながら…。パテスリーロンシャンが2021年1月31日に閉店しました。

君津市にあるパテスリーロンシャンが2021年1月31日に閉店。多くのファンに惜しまれながら、39年の歴史に幕を閉じました。

パテスリーロンシャンが閉店するという衝撃のニュースが駆け巡ると、ファンや地域住民からは悲しみの声、感謝の言葉がTwitterに溢れました。

【パテスリーロンシャン】
昔から特別な日にだけ食べられた洋菓子屋。
口惜しくも来月で閉店してしまう?
生クリーム、小麦粉にこだわり、卵も名産地君津のものを使用。このケーゼクーヘンは、これからも「ケーキ」の代名詞として忘れられない。#君津市 #ロンシャン #ケーキ #お菓子 #はちみつ pic.twitter.com/YgPwVQaVk8

— Z. aethipica (@aethipica) December 6, 2020

明日で閉店のケーキ屋さんに行ってきました?誕生日とかクリスマスはいつもここで買ってたから残念?この辺で一番好きなケーキ屋さんです｡ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ｡
大好きなケーゼクーヘンはGET出来なかったけど2種類買えてよかった〜✩*。
閉店しないでほしい?#ロンシャン pic.twitter.com/diBVf9wJ0Y

— 神威愛煌 (@camui__akiraki) January 30, 2021

閉店のニュース後ということもあり、12月某日の夕方に訪れた際には、既にケーキが売り切れていました。来店して貼り紙を見て帰る方も数人お見掛けしました。

2020年12月撮影

そして、営業最後の日。「閉店前にもう一度あの味を」…と買い求めるファンで、お店の前には開店前から大行列が出来ていました。店内での密な状態を避けるため、店内への入店は5人までと制限していました。お昼前には、お店の外に100名ほどが並んでいました。それでも次々とやってくるお客様が絶えません。来店されるお客様の車が、臨時駐車場にも収まりません。沿道には車の長い列に対応して、誘導員の方まで出ていました。