【袖ケ浦市】平川公民館で数十年に一度花を咲かせるという珍しいアオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)の花が咲いています。*追記あり。
袖ケ浦市横田にある平川公民館で、アオノリュウゼツランが開花したそうです。
【フォトレポート】
平川公民館のアオノリュウゼツランが開花しました。#アオノリュウゼツラン#青の竜舌蘭#袖ケ浦市#平川公民館 pic.twitter.com/sxvpE5ePv5— 千葉県袖ケ浦市(公式) (@sodegaura_city) July 20, 2020
袖ケ浦市の公式Twitterの写真で見ると、スーッと茎が伸びた背丈が高い植物だということがわかります。せっかくなので、アオノリュウゼツランがどんな植物なのか、調べてみました。
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・北アメリカ南西部原産の植物。 ・葉は肉厚で鋸状の刺あり。 ・発芽から開花まで約30〜50年かかる。 ・花は、下から順番に開花する。 ・開花後、植物は枯れる。 ・古代マヤ人は、葉の樹液を創傷治療、下痢・赤痢治療に使用していた。 ・テキーラ(お酒)の原材料。 *東邦大学メディアネットセンターより抜粋。 |
成長の遅いアオノリュウゼツランは、100年に一度開花するという誤った認識から、世紀の植物センチュリープラントとの別名があるそう。
夕方になってしまいましたが気になって、さっそく見に行ってみました。残念ながら、夕方の曇天だったため、写真全体が薄暗い感じになってしまいましたが。↓↓
確かにスーッと背の高い植物だということは、わかりますね。花は、先端の高いところで咲いているので、下から見上げる感じになります。代わりに、根元の方はじっくり観察して見ることが出来ました。葉のごつごつとした感じが伝わるでしょうか?
なかなかお目にかかれない珍しい植物や花なので、必見の価値ありですよ!みなさんは、明るい日中に見に行って下さいね〜。私もお天気のいい日に改めて見てみるつもりです。
【追記】
平岡公民館の Facebookではアオノリュウゼツランの成長記録を見ることが出来ます。↓↓
ちなみに、アオノリュウゼツランが見られるのは平川公民館です。(私は間違えて、平岡公民館へ行ってしまいましたので。念のため…。)
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