【木更津市】きみさらづタワーがシンボル「恋の森」と呼ばれる太田山公園。桜の広場の桜も、ちらほらと咲き始めました。
木更津の太田山公園は、日本武尊伝説があり別名「恋の森」とも呼ばれている、きみさらづタワーがシンボルの公園です。木更津駅東口から徒歩15分程の場所にあり、約400本の桜が見れます。種類は、ソメイヨシノ・オオシマザクラ・シダレザクラ・ヤエザクラ・カマタリザクラです。毎年、広場で花見をしたり、カップルで散策に訪れる人で賑わう市民憩いの場所です。
割と急勾配の道を、桜の広場を目指して歩きました。水仙の花も咲いています。早咲き品種のオオシマザクラが綺麗に咲いていました。オオシマザクラは白い花で、仄かな香りも楽しめますよ。ソメイヨシノは、まだ2~3分咲きといったところでしょうか。(2020年3月21日現在)
様々な品種があり、咲く時期が少しずれる為、思っていたよりも桜が咲いている印象です。
ここが桜の広場です。さほど広くはありませんが、小高い場所にあり、タワーからは木更津の街が見渡せます。こちらはソメイヨシノが多い場所なので、これからが見頃ですね。
公園案内図を見ると、房州石の広場や自由広場などもあり、のびのびと山の中の公園で遊べるようです。木更津市郷土博物館きんのすずや、旧安西家住宅、太田山古墳など、歴史に触れられるスポットもありますね。駐車場もあり、夜桜も楽しめるそうですよ。桜を愛でに立ち寄ってはいかがでしょうか。
◎太田山公園はこちら(Junko.M)