【袖ケ浦市・木更津市・君津市・富津市】今年度は残念ながら市立小中学校の修学旅行、宿泊学習を中止。
袖ケ浦市・木更津市・君津市・富津市の4市は、今年度の市立小中学校の修学旅行、宿泊学習を中止すると発表しました。新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い、中止を決定したとのことです。
今年度予定していた修学旅行や宿泊学習を子ども達の為に何とか実施出来ないかと、実施に向けて検討を重ねていました。結果、新型コロナウイルス感染症の再拡大によって、残念ながらやむを得ず中止となったものですが、かけがえのない時間を思うと、切なくて堪らない気持ちになります。
君津市小中の修学旅行の中止が決定。
感染が増えており、仕方ないですが、子どもたちの気持ちを思うと残念です。
家族でいろんな旅行をする家もあれば、そうでない家もあります。
友だちとの旅、思い出としても貴重ですよね。
工夫して何とか実現できないかと聞くと、代替案を各学校で検討中でした pic.twitter.com/VvH0AqJCXF
— 下田けんご君津きみつ市議 (@shimodakengo) August 5, 2020
中3の娘が京都に修学旅行だったけど、本日中止の発表が。。わかってはいるけど、やはり残念そうでした。。。修学旅行って一生の思い出だから、可哀想でした。 pic.twitter.com/6JbbTqD6p8
— 川島玲子@YouTube35万人|いなわくTV楽しむ♬デジタルライフ (@inawakutv) August 5, 2020
新型コロナウイルスの感染が再び全国的に広がりつつある今、団体で行動をし、宿泊を伴う行事は、どうしてもリスクが伴いますね。旅行先での体調不良や感染、発熱が確認された場合など、対応や判断は容易ではありません。
今は、健康や安全を最優先するに至った結論を受け止め、子ども達の気持ちに寄り添ってあげたいですね。新型コロナウイルス感染症が収束した時、思いきり学べて遊べる場所を、旅をする時間を、そして、仲間と共に過ごす機会を持つことが出来ますように…。